NFCチャンピオンシップ、グリーンベイ・パッカーズvsシカゴ・ベアーズは21-14でパッカーズの勝ち。
前半14-0で折り返したパッカーズが、ディフェンスの奮闘で逃げ切ってのスーパーボウル進出。
試合を決めたのがディフェンスラインのB.J・ラジのインターセプトリターンTDという予想外の展開でした。
ベアーズは後半3Q開始早々に、QBジェイ・カトラーがケガで下がってしまったのが全て。
替わって出場の2番手QBトッド・コリンズが何も出来ずに下がると、結局3番手QBカレブ・ヘイニーが出場して1TDを挙げて、粘ったものの最後は力尽きました。
パッカーズQBアーロン・ロジャースは、ほぼ完璧の先週から変わって2INT献上。
それでも2試合連続でランでTDを挙げてオフェンスを引っ張りました。
試合後のインタビューを受けていたロジャースは、随分ひげが伸びていましたがこれは願掛けのようなものなんでしょうか。
NHLの選手がプレーオフに入ると負けるまでひげを伸ばすのは、NHLの一つの伝統だったりしますが、NFLでは珍しいような気がします。
ニューヨーク・ジェッツvsピッツバーグ・スティーラーズは19-24でスティーラーズの勝ち。
この試合開始前にGAORA解説の村田斉潔さんが「この2チームは4Qまで何があるか分からない」みたいな話をされてましたが、なんとまさにそのような展開。
前半3-24で折り返し、3QにジェッツがTDを取って10-24で迎えた4Qの盛り上がり方が凄かった。
ジェッツがエンドゾーン残り1ヤードで4thダウンギャンブル→スティーラーズが止めて攻守交替→スティーラーズのオフェンスでスナップミスからセイフティで12-24→ジェッツが残り約3分でTDを挙げて19-24→2ミニッツでのスティーラーズの3rdダウンでロスリスバーガーからWRアントニオ・ブラウンにパスが通って1stダウン更新で勝負あり。
誰か盛り上げるための脚本でも書いてたんじゃないかと思うくらい、激しい4Qでした。
ジェッツのQBマーク・サンチェスは2TDにインターセプトなしだったものの、2年連続でチャンピオンシップ敗退。
スティーラーズQBベン・ロスリスバーガーはTDなし、2INTながら最後一番大事なことろでパスを通してくるのはさすが。
これでスーパーポウルはグリーンベイ・パッカーズvsピッツバーグ・スティーラーズの対戦になりました。
パッカーズはブレット・ファーブ在籍時代の97年以来のスーパーボウル進出、スティーラーズは最多タイ8度目のスーパーボウル。
スーパーボウルは日本時間2月7日。
個人的にはパッカーズに一票。
あーなんで休み取り忘れるかなぁ・・・。
てかその前にBSデジタルが映らない状況をどうにかしないと。
まあスカパー!e2でも録画中継でGAORAかG+で見れるんですけど、やっぱり生放送録画しておきたい。
続きはコメント返信。
>エマさん
失礼しました、なぜかBloggerがスパム扱いしてて非公開になってました。
個人的には第4回も好きですよ。
最近は東方M-1を聞きながら、フリーセルするのが自分の流行です。
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