2011年6月8日水曜日

大荒れ

NHLスタンレーカップファイナル第3戦、1-8でボストン・ブルーインズが勝利。
点差もさることながら、両チーム合わせてPIMが145分という内容も大荒れの試合でした。
それもこれも1ピリの、ブルーインズのネイサン・ホートンへのカナックスのアーロン・ロームの頭部付近へのレイトヒットがきっかけだったんですが。
ホートンは担架に体を固定されて、病院へ直行したものの大事には至らなかったようで一安心。
ロームは4試合の出場停止処分が課せられるとのこと。
この出場停止、もしファイナルで消化できなければ来シーズンへ持ち越されます。
まあつまり、もしカナックスがカップをとってもロームはその瞬間には立ち会えないということになりますが、
録画で見てた自分も思わず「それは、やっちゃあいかんでしょ・・・」と声に出してしまったくらいのヒットだったので、この処分は妥当でしょう。
残り試合に余計な禍根を残さなければいいんですが。
シーズンチャンピオンを決めるシリーズで、こういう試合は見たくなかったというのが正直な感想です。

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