2011年6月20日月曜日

まさか

ツール・ド・スイス最終日第9ステージは個人タイムトライアル。
総合首位のダミアーノ・クネゴから1分59秒遅れの4位でスタートしたリーヴァイ・ライプハイマーが、まさかまさかの大逆転でクネゴに4秒差をつけて総合優勝。
クネゴがゴールするまでの間、ゴール脇で待っているライプハイマーの落ち着かない表情が印象的でした。
CM明けの解説の栗村修さんの呆然とした声がなんとも。
そして今日もTTで圧倒的な力を示してステージ優勝したファビアン・カンチェッラーラが、話題をクネゴとライプハイマーの二人に独占されていたのがちょっと珍しい感じでした。
いつもだったら、「やっぱりTTはカンチェラーラ」的な話題に終始するところなんですが、総合争いの結末があまりにもドラマティック過ぎたよなぁ・・・。

さあ、これで次のJ sportsの次に生中継は7月2日開幕の「ツール・ド・フランス」!
アルベルト・コンタドールは無事にツールに出場できるようですし、新城幸也の3年連続の出場にも期待がかかります。
さてまずはツール・ド・フランス2011公式プログラムを買わないと。

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