4年前と同じAFCチャンピオン、ニューイングランド・ペイトリオッツvsNFCチャンピオン、ニューヨーク・ジャイアンツの顔合わせとなった第46回スーパーボウルは、17-21でジャイアンツの勝ち。
4年前の雪辱を狙うペイトリオッツは、残念ながら後一歩届かず。
17-15の点差で、4Qの残り4分ほどで相手陣に攻め込んだときは、「ここで追加点を奪って実質試合終了かぁ」と思ってたんですが、なんと勝負どころでWRウェス・ウェルカーの落球という痛恨のミス。
若干バックショルダー気味とはいえ、普段なら捕れるボールを落とすのはスーパーボウルの魔力なんでしょうか。
落とした直後の、ペイトリオッツのディフェンス陣の「あぁ!!」という反応がなんとも。
逆にジャイアンツはこの後のドライブでWRマリオ・マニングガムの神がかり的なキャッチもあって、見事な逆転TDドライブを見せました。
最後は残り30秒ほどで攻撃権を得たペイトリオッツが攻めましたが、最後の望みを託したQBトム・ブレイディのヘイルメアリーも失敗し試合終了。
MVPはこれも4年前と同じ、ジャアンツQBイーライ・マニング。
ジャイアンツは今日の試合だけじゃなく、プレーオフの勝ちあがり方からして4年前の再現度が高かったですねー。
見事としか言いようのない、素晴らしい勝利でした。
おめでとう、ニューヨーク・ジャイアンツ!
NHL、タンパベイ・ライトニングの公式サイトで、選手7人による(残念ながらヴィニーはいませんでした)このスーパーボウルの勝敗予想のムービーがあるんですが、
スティーブン・スタムコス以下ペイトリオッツ支持6に対しジャイアンツ支持は1.
唯一ジャイアンツには入れたのは、DFのマット・ギルロイ。
理由は「ニューヨーク州出身でジャイアンツファンだから」
単純とはいえ見事的中。
今頃チームメイトに勝ち誇っているかもしれません。
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