NHLは新労使協定がまとまらず、ロックアウトに突入しました。
04~05シーズンはロックアウトのまま全てのシーズンがキャンセルとなるという、リーグにとっても、選手にとっても、ファンにとっても最悪の悪夢になったんですが、今年もまたこの悪夢が繰り返されるんでしょうか。
オーナー側は選手がいないとホッケービジネスが成り立たないこと、選手側はスタンレー・カップを掲げる事こそホッケー選手にとって最も名誉あることだということを思い出してほしい。
そして今年の冬もプレーでファンを熱くしてほしい。
アイスホッケーこそ世界最高のスポーツだと信じている自分にとって、NHLの無い冬がまた来るなんて考えられない!
とはいえ、今後労使交渉が進展して無事にシーズンが始まったとしても、結局また数年後には同じことの繰り返しになってしまう懸念が付きまとうのは事実。
NHLがもたもたしていたら、世界最高のホッケーリーグの名はKHLのものなってしまうでしょう。
2014年ソチオリンピックを控えているロシアが世界のホッケー界の主導権を握るのも、そう遠くないことなのかもしれません・・・。
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