2013年1月24日木曜日

NFLカンファレンスチャンピオンシップ

NHL、タンパベイ・ライトニングのキャプテン、ヴィンセント・ルカバリエが現地21日のニューヨーク・アイランダーズ戦でNHLキャリア通算1000試合出場達成!
98年エントリードラフトで全体1位指名を受けてから、ここまでライトニング一筋のプレーでのマイルストーン達成となりました。
全体1位で指名を受けたチームで、ずっとプレーし続けての1000試合出場は5人目なんだとか(ドラフト指名順を限らなければ49人目、現役では8人目とのこと)。
記念の試合は残念ながら負けてしまったものの、現地22日のカロライナ・ハリケーンズ戦では2Aで1stスターに選ばれるなど、今シーズンは快調なスタート。
チーム創設20年目のシーズン、今度はキャプテンとして真っ先にスタンレーカップを掲げる姿を見せてくれ!
頼むよ、ヴィニー!

閑話休題。

NFLはいよいよNFC、AFC両カンファレンスのチャンピオンシップ。
NFCチャンピオンシップ、サンフランシスコ・49ersvsアトランタ・ファルコンズは28-24で49ersの勝ち。
49ersは18年ぶりのスーパーボウル進出となります。
2Q途中ではファルコンズが0-17とリードし、ひょっとしたらこのまま一方的な展開になるかもと思ったところから49ersが反撃して14-17。
それでも前半最後2ミニッツでファルコンズが、QBマット・ライアンの見事なドライブでTDを挙げて14-24で折り返したときは、ファルコンズはこのまま逃げ切りそうだと思った人も多かったんじゃなかなぁと。
特に3Qに21-24から、同点を狙った49ersのKデービッド・エイカーズのFGが外れたときや、4Q開始早々のWRマイケル・クラブツリーがファンブルしたときは49ersはツキが無いと思ったんですが、最後の最後にリード奪ってファルコンズの反撃を許さずに逆転勝利。
49ersはオフェンス陣には目立ったスタッツを残した選手がいなかったものの、ディフェンス陣がファルコンズを後半無得点に抑えて劇的な勝利を呼び込みました。
ファルコンズQBライアンはパス317ヤード3TD1INTも勝利には届かず。
特に終盤は肩を痛めたらしく、満足にプレーできなかったのが悔やまれます。

2年連続の顔合わせとなったAFCチャンピオンシップ、ボルティモア・レイブンズvsニューイングランド・ペイトリオッツは28-13でレイブンズの勝ち。
昨シーズンの雪辱を果たし、レイブンズは13年ぶりのスーパーボウル進出。
前半は7-13とペイトリオッツリードで折り返したものの、
後半に入り3Qでレイブンズが14-13と逆転すると、4Qにはさらに点差を広げての逆転勝利。
ペイトリオッツQBトム・ブレイディはパス320ヤードで、ポストシーズンのキャリア通算パスヤードがブレット・ファーブを抜いて歴代1位となったものの記念の試合を勝利に導くことは出来ませんでした。
逆にレイブンズQBジョー・フラッコは、今シーズンのプレーオフで一皮剥けたような印象で、オフェンスをドライブさせチームを勝利に導いています。
この勝利でスーパーボウルで49ersHCジム・ハーボー(弟)とレイブンズHCジョン・ハーボー(兄)の兄弟HC対決が実現します。

スーパーボウルは日本時間2月4日。
8:oo~NHK BS1で生中継。
歴史的なハーボウル、今年はちゃんと休み入れて見ます!

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