2013年1月17日木曜日

ディビジョナルプレーオフその2

ランス・アームストロングがアメリカのトーク番組で、ドーピングの事実を認めた模様とのこと。
これが自転車界を覆うドーピングの闇を、全て白日の下にさらす切欠になることを願おう。
UCIがちゃんとした自浄作用を持っていれば、こんなことにはならなかったろうに・・・。

NHLは各チームのトレーニングキャンプが始まってます。
タンパベイ・ライトニングのTwitterアカウントによれば、昨シーズンのAHLのMVPコーリー・コナカーがテディ・パーセルとともにヴィンセント・ルカバリエとラインを組んでいるとのこと。
これは面白いラインになりそうな予感。
パーセルも昨シーズンはキャリアハイだっただけに、コナカーをうまく生かせば、ヴィニーとともにポイントもさらに増やせるでしょう。
スタムコス、サンルイ、マローンが組むラインと、このラインは魅力十分。
・・・あれ?ブレット・コノリーはどうした?

閑話休題。

NFLディビジョナルプレーオフ第2日、
シアトル・シーホークスvsアトランタ・ファルコンズは、試合残り30秒をきったところから始まったドライブで決勝のFGを決めたファルコンズが28-30で勝ち。
昨シーズンのプレーオフでいまいち消化不良な試合で敗退した、ファルコンズは今年は劇的な勝利。
ファルコンズQBマット・ライアンは時折不安定なプレーを見せたものの、昨シーズンまでならそのまま沈んでしまうところを踏ん張って、見事なウィニングドライブを完結させました。
シーホークスQBラッセル・ウィルソンはパス385ヤード2TD1INTで、4Qに一度は逆転となるRBマーション・リンチのTDにつなぐドライブを見せたものの敗戦。
これで今シーズンのNFLを盛り上げたルーキーQBは全て姿を消しました。
ファルコンズのHCマイク・スミス、ライアンとベテランTEトニー・ゴンザレスにとっては。悲願のプレーオフ初勝利。
この勢いのままスーパーボウルまで進めるでしょうか。

ヒューストン・テキサンズvsニューイングランド・ペイトリオッツは、28-41でペイトリオッツの勝ち。
テキサンズは試合開始のキックオフリターンで、ダニエル・マニングがビックリターンを見せたもののそこからほとんど進めずにFG。
先制はしたものの「なんか先が思いやられるなぁ」と思っていたら、1Qでペイトリオッツが逆転するとその後は、テキサンズが追いつくことも出来ない展開でした。
特に後半の3Q以降は完全にペイトリオッツのペースで、テキサンズは試合終盤に追い上げを見せたものの時既に遅し。
ファルコンズQBマット・ショーブはパス343ヤード2TDを挙げたものの、勝負どころの3Qで両チーム通じて唯一となるターンオーバーを許すINTを食らってしまいました。
ペイトリオッツQBトム・ブレイディはパス344ヤード3TDでINTなしと完璧なクォーターバッキング。
RBシェーン・べリーンがランとパスレシーブで合わせて3TDを挙げる活躍。
復帰したばかりのTEロブ・グロンコウスキーが、またケガを再発させてしまった様子なのが来週以降の不安点。

これでAFCカンファレンスチャンピオンシップはボルティモア・レイブンズvsニューイングランド・ペイトリオッツ。
NFCカンファレンスチャンピオンシップはサンフランシスコ・49ersvsアトランタ・ファルコンズ。
さて今シーズンこそハーボウルが実現するのか、ペイトリオッツ、ファルコンズが阻止するのか。
両試合ともNHK BS1で1月21日に生放送ですよ。

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