2013年1月6日日曜日

NFLワイルドカードプレーオフ

Hockey is back!
あ、いやすいません。NHLとNHLPA(選手会)が新労使協定の枠組みに合意というニュースが入ってきたので。
まだ正式にシーズンが始まると決まったわけではないですが、シーズンロストを覚悟していただけに喜びもひとしおです。

閑話休題。

NFLは年が明ければプレーオフです。
ワイルドカードプレーオフ第1日、
2年連続の顔合わせとなったシンシナティ・ベンガルズvsヒューストン・テキサンズは、13-19でテキサンズの勝ち。
昨シーズン、フランチャイズ史上初のプレーオフに進んみプレーオフ初勝利を記録したベンガルズ相手に、リベンジを許さずにテキサンズが2年連続勝利。
昨シーズンはケガで先発をT.J・イェーツに譲っていた、エースQBマット・ショーブが念願のプレーオフ初出場。
そのショーブは緊張からか前半はINTリターンTDを喫したものの、それ以外は堅実なプレーでTDは0ながら262ヤードを獲得。
エースRBのアリアン・フォスターは32回で140ヤード1TD。
ベンガルズはエースWRA.J・グリーンをなぜか前半温存し後半追い上げを見せたものの、QBアンディ・ダルトンがパス30回で14回成功と成功率が50%を切る状況ではなんとも。
ダルトンは2年連続の敗退で、もう一皮剥けるかここで止まってしまうか3年目の来季は正念場になるかもしれません。

第17週のリマッチとなったミネソタ・ヴァイキングスvsグリーンベイ・パッカーズは10-24でパッカーズの勝ち。
17週はヴァイキングスのホームでヴァイキングスが勝ちましたが、この試合はパッカーズのホーム、ランボー・フィールドでの試合。
しかもヴァキングスのエースQBクリスチャン・ポンダーがケガで先発できないという。
ここのところプレーオフではランボー・フィールドで2連敗だったパッカーズでしたが、改めてホームでの強さを見せたパッカーズの点差以上の完勝でした。
先制こそヴァイキングスのFGでしたがその後はずっとパッカーズペース。
ヴァイキングスの見せ場はほぼ試合が決まりかけた状況で、QBジョー・ウェッブがTDパスを決めたくらい。
決めた直後にちょっとは「まだ何か起こるかも?」という気分にはなりましたが、そんな気分もパッカーズが直後のドライブで1度1stダウンを奪って「ああ、やっぱり何も起こらなかった」
パッカーズのエースQBアーロン・ロジャースは274ヤード1TDでINTなしと完璧なクォーターバッキング。
ヴァイキングスのエースRBで今シーズンNFL史上2位のシーズンラッシングヤードを記録したアイドリアン・ピーターソンは意地を見せたものの99ヤードどまり。
ヴァイキングスファンにとっては「もしポンダーが出場できたていたら・・・」という思いだったかもしれません。

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