NFL、ディビジョナルプレーオフ第1日、
ボルティモア・レイブンズvsピッツバーグ・スティーラーズは、24-31でスティーラーズの勝ち。
前半は21-7でレイブンズペースだったものの、
後半に入り3Qにスティーラーズディフェンスが3シリーズ連続でターンオーバーを奪って同点に追いつく、完全に流れの変る展開でした。
4Qでお互いにFGを取り合って24-24で迎えた2ミニッツに、RBラシャード・メンデンホールのTDランが決まって勝負あり。
勝ち越された後のレイブンズの最後のオフェンスのラストプレーでパスを落球してしまった、T.J・フーシュマンザーデがベンチに座り込んでいた姿がなんとも。
アメフトはモメンタムのスポーツとよく言われますが、GAORAの解説の河口正文さんが繰り返していた、「ターーンオーバーは怖い」がそれを象徴するような試合でした。
グリーンベイ・パッカーズvsアトランタ・ファルコンズは、48-21でパッカーズの勝ち。
先制はファルコンズだったものの、その後のファルコンズはエリック・ウィームスのキックオフリターンTDぐらいしか盛り上がるところ無い、完全にパッカーズが支配した試合でした。
パッカーズのQBアーロン・ロジャースはパス36回中31回成功、366ヤード、3TDパスに加え、自らのランでもTDを挙げる大活躍。
この試合もパッカーズディフェンスが4つのターンオーバーを奪う、ターンオーバーが明暗を分けた試合でした。
実はこの試合、GAORAの生放送が始まったとき(実際は録画してみたんですが)、実況が誰もいないくて解説の村田斉潔さんがチームの紹介をしていました。
このときの村田さんが「原稿読んでます」感ありありでちょっと笑ってしまったのは秘密です。
そしてCM明けに、何事も無かったように実況の有馬隼人さんがいた事が一番驚きました。
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